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“かぶる”


ここのところ、CDで「いだきサウンド」を聴きながら寝ると、何か調子がいい。一生懸命働いているのに、なかなか思うような展開が得られないので、これはなにか「悪いモノ」が取り付いているのかも、と身勝手なことを考えて。そのこともあって、今日の「芦屋・”響”上映会」に参加してきた。いつもイダキの「原点」に立ち戻るべしという思いが一番、また、あの若い先生の声と言葉に再び出会いたいという気持ちも大きかった。主催者のSさんも、同じ感想を持たれていたが、二度目でも、まったく新鮮で、明るい気持ちを回復することができ、参加の甲斐があったことはいうまでもない。また、すごい「かぶり」に悩む女性も来られていて、いろいろ話を聞かせてもらって、ますます先生のなさっていることに感心し、すごい人に出会ているのだという感じを強くする。わたしは、「憑く」とか、「祓う」とかについて、理解の外にしているが、目に見えないものの存在を頭ごなしに否定するほど頑なでもないつもりだ。でも、あまり呪術的な観点で「いだき」をとらえるのもいかがなものかという思いは残っていた。すると、帰宅した時、遠い人から電話があり、今日のことを話していて、そんな憑くとか、かぶるとかは、人によるのであり、そういう観点ばかりにこだわるのは、かえって間違いだとも気づいた。もちろん、「かぶっている」人のことを否定する気持ちはないし、「闇」を「音」によって「光」に変えることのすごさを疑っているわけではない。(言うまでもないことだが) 何かすごい日曜日だった。

 

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大いなる存在と繋がり
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高麗恵子ギャラリーにて
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レバノンから