おおらかさ

ウィーンホールコンサート、じんわりと幸せを感じ気づくと、奥の院に進みいるようでワクワクする。水がほとばしり出る。左目で宇宙を見ているよう、左半身伸びていく清々しい空間。心臓に響く、どこか懐かしさから来る涙に滲む、開かれていく胸の細胞喜び軽やか。縦に切り開かれ現れる光、空間の広がり、肩の力抜けていく幸せ、涙の潤い。掌足の裏からエネルギー先へと噴き出す。お尻でバウンドしながら野原を飛び跳ね駆けていく。何とも楽しい、心も弾む。度量を養うとスルリと出る。天空を優雅に悠々とそれぞれに舞うのか。すべすべした幸せ温もり、両手広げ翼に変わり飛び出しそうな私、大空へと。砂粒のようなエネルギー上へ上へと上がっていく。朝焼け広がる大地、恵み豊かな温もり。澄み切り遠くまで続く天空の広がり。心に届く生きる喜び。慈悲のような温もりに心解け癒される世界。晴れやかな盛り上がり、滑るように広がっていく晴れやかな世界。体無くなりそうな世界。太陽輝く温もりの世界に心解けていく。山動く、山走る、川流れ生き物泳ぐ。お尻に根生える時のような温かみ生まれ、腸癒される。　育み。目覚め。歌い出す。躍動。伸び出る。別の力が湧き出てくるよう、伸び出てくる木が伸びるように何処までも伸びる、枯渇の無い世界。しっかりした足取りで臨む世界。目覚めよ。晴れやかに明ける世界、全てが晴れやかに喜ぶ。高らかに歌ように胸開く。

夜の白む前、トイレに立ち、再び眠りにと思いつつする内、私の内側にいちいち批判してくる口を発見する。大きなお世話である。なんだ　コレはである。この口に怯えていたとは、全く、言語道断である。が、わかれば変わる。怯えの緊張解かれていく、夜明けと共に。そんな中でおおらかさ生まれる。ありがとうございます。