ありがとうございます。

「魂が知る真」を送っていただき、ありがとうございます。真正面の琵琶湖の高麗恵子さんのお姿が現れた瞬間、再び泣きはらしてしまいました。お姫様が生命全て高句麗の為に生き亡くなられ、後世の人々が生きていく支えになるように道をひらき、今私たちも出会えること。邪を一瞬にも溶かす美しいものづくり、強く美しく生き抜くそのままに触れました。朝、仕事へ向かう自転車をこいでいても又、涙があふれてしまいました。
コナールに戻り次の支度をしていると、閉店していたのにお客様がみえました。高句麗の地のお写真と高麗さんの墨文字をじっとご覧になって「高麗」というのは、どういう事ですか？っときかれました。お声が東北の方のようで、ふるさとをおききしたら、奥州の方でした。「麗花」さんの平泉での後ろ姿、「北の大地」の詩集の駒形神社の真っ直ぐな松の木が写るページをよまれると驚かれ、「子どもの頃によくいっていたところです」っとおっしゃり、三鷹コンサートにご参加されることになりました。「最近、色んなことが不安で、直ぐに決めて動くことができなくて、みぞおちが痛くなるのに、今日は決められて、身体がポカポカしている」っといってお帰りになりました。自分もうれしかったです。今から、東北へ向かいます。よろしくお願いいたします。