ありがとうございます。

いだきしん先生
高麗さん

先日は京都でのコンサートを、そして本日は府中でのコンサートを誠にありがとうございました。

本日は配信にて参加させていただきましたが、
第一部より突然、管理者か支配者のような人物に怯えながら多くの人が何か作業をさせられているイメージが出てきました。鎖にはつながれてなくとも、恐怖という見えない鎖で虐げられている人たちの苦しみや悲しみが声に出ていました。その後「やめて」という一言が出たとたんに、外国語のような言語で泣きながら話す存在がまた出てきたり、覚えていないほどずっと体感が続きました。ノモスからの解放と感じました。

途中「無重力」、「無限力」という言葉が出てきたとたん、本当にまるで地球から飛び出して重力のない空間に移ったような感覚になりました。どなたかとやりとりもしましたが、これは妄想かもしれません。

第2部においても不思議な感覚が続きました。どこかの音で雲が全部はらわれて、真空のような何もない空間に先生とピアノだけがいらっしゃり、先生がピアノを奏でられると、ピアノか音から突然、星のような星座のような光が瞬く間にものすごい速さで上に上に散りばめられていく。目を閉じているとそのようなイメージが出てきました。他にもいろいろなイメージが浮かびました。とてもとても不思議で神秘的で、とても美しかったです。肉体においては首から上、頭蓋骨や脳の動きを感じました。

このような経験をさせていただき、誠にありがとうございます。

最近夫と二人で、学生時代の「呪い」について話をしていたところ、私は私で家でも学校でも呪いにかけられ続けていたと自覚しました。どこに行っても異質なのか、どのグループにいても一人だけ距離を置かれたり、はじかれました。中学校での男子からのいじめで不登校になったことも思い出しました。すっかり忘れていました。自分の容姿や性格や行動がどこか気持ち悪かったのだろうから仕方ないと思っていましたが、それも呪いにかけられていたかもしれません。

母親から毎日のように言われ続けた「馬鹿じゃないの」「うちはうち、よそはよそ」からも解放されつつあると感じます。

先日初めて訪ねさせていただいた幻のコグリョカフェにて、高麗さんに書いていただいた書の通り、やはり今年は目を背けず真正面に生きる年にして参ります。

誠にありがとうございます。