ありがとうございます。

滋賀の山の家へやってきました。草のにほいも、風の音も、虫の音の大合唱も、こんなに深い秋を感じたのはじめてです。
三鷹の地からのコンサートの時、今まであったこともないほどの大きな木の葉がゆっさゆっさ揺れて風が送られてきて、その風のおおらかなことに息が深くできるようになりました。音の風は、どんどん何かを突破して次々に別次元をひらいていきました。空間に爆発がなんどもおこっていくようにきこえ、風のホールのピアノがピアノで鳴る音ではないほどの威力で空間をかえていきました。驚くばかりでした。アンコールの拍手の時、新しい人々が迫ってくる足音にもきこえ、全身鳥肌がとまらずコンサートがおわりました。オンデマンドにて、コンサートメッセージを理解できるように、おききします。
本日からの京都での活動よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます。