KEIKO KOMA Webサロン

「鬼平」のような路傍伝道者


「宇宙と合体して実存を表し続け、世界の中心で生きる鬼平のような路傍伝道者」。

要の京都のコンサートと二つの講座を通して生まれた自分自身の使命感を全うする具体像です。
要の連続で一瞬たりとも気を逸らせない凝縮の3日間でした。使命感についてお聞きしていると、自然と自分にはいだきしん先生との出会いの時からずっと身の裡に「使命感がある」との気持ちが湧き出でてきました。先生との対話で、使命感を全うして生きる意味はよくわかりました。その後はずっと身に浸み入るように宇宙的な生命の世界へ展開していきました。

「いだきは宗教ではない」、きちんと参加すればこのごくごく当たり前にわかることがわからない世間の人々のズレをどのように突き抜けるのか?使命感の根底にある大きな課題でした。「宗教ではない」けれど「存在」を真剣に探求すると必ずぶつかる「宗教的」な世界はあって、その世界を逸らさずに向き合えば宇宙や神といわれる存在、生命、愛、人間の神秘に行き着きます。しかし、先生のお話をお聞きしていると「神秘」と表現することもどうなのか、と人間存在について実存的に捉えるようになります。先生の使命について、このようなことや科学的な理解がバラバラではなく「一つ」としてわかるように新たに生まれてきている人たちのために、環境を創ることとのお話を伺い、「その人々というのはずっとやってこられて実はご自分だったのでは?」との質問に先生はキッパリ「それは違う」と答えられました。瞬間に、先生のお答えはもっともっと深く広く永遠の世界が垣間見えました。しかし、時間はないということが分かれば全ては「今、この時」にあると合点がいきます。

ハイデガーの真面目さについてはよくお聞きしていましたが、「死をきちんと解っている」ということは「生まれて死ぬのはたった一回きりだ」という、聞けば当たり前のこと、でもほとんどの人は「自分が死ぬとは考えてない」からこの意味を本当にわかっていないとのお話も、我ながら不思議ととてもよくわかります。「死について」はずっと逃げずに考えてきたからかと感じます。「死のことがわかっていると使命感が生まれる」の意味がわかりました。そして先生の卓越された独自性に満ちた生き方のユニークさと面白さ、明朗さはこの徹底的に真面目なハイデガーやCosmosを表したピタゴラス、宇宙と人間のことを最初に発見した?荘子などのお話の流れで「鬼平犯科帳」や「剣客商売」の池波正太郎さんが登場することです。この想定外の登場人物によりグッと実存的な人生が迫り、3日間の壮大な宇宙生命の旅がとても身近な人間のこととして感じられ、これこそいだきの神髄と嬉しくなります。

そして「死について」わかり「使命感」を再認識し、これから「どう生きるか」の方向が明らかになります。講座の中で先生が、ただただひたむきに使命を貫く伝道師について真から感心されるように語られました。そのご様子から何かをキャッチしました。その時はひたむきでとことん真面目な伝道師は自分には似つかわしくないと朧げに感じたのですが、火付盗賊改方の鬼平さんがニッコリと再登場して江戸中を歩く姿が浮かびました。「鬼平さん」の周囲には世間にまみれて生きているけれど、どこかでわかっているのにお金がなかったり、色々な事情で動けない方々、本当は先生に出会っていただきたい市井の人々がワンサカいて、日々、この方々と先生の繋がりをどう生み出せるかは自分が直面している継続課題です。

愛がわからない、または愛がない状態で伝えていたことが傲慢さや上から目線となって結果的にはいだきのネガティブキャンペーンを引き起こす動きになってしまったこれまでの痛い経験を乗り越えることが課題です。「愛を実現するのが人間」。だからこそ「全部辞めた」先生の生き方がやっとわかってきました。愛をわからない状態ではやることなすことに意味がない。やらない方がマシだということ。だからこそ早く愛をわかることに徹すること・・・、と教えていただいていたと感じます。今回は先生ご自身の口から大転換の時をハッキリとお聞きしました。「いだきとは?」、問いは続きますが、人間にコントロールされない程のAIと喧嘩しながら情報化社会を最大限に活かす路傍伝道者として、全く新しい未来型起業家の生き方を追求していきます。いつも多次元多層的な世界からの貴重な経験をありがとうございます。

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仙台に着きました。七夕祭り。
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狛江エコルマホールにて
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お家ブティックにて