KEIKO KOMA Webサロン

「エクソダス」


京都コンサート、ありがとうございます。コンサートメッセージである第1部「天佑神助」も第2部「凌雲の志」という言葉を、高麗さんがこのウェブサロンに書いてくださるまで、どの様な漢字で書くのかはもちろんのこと、言葉すら知らない状態で生きている事に、戦後の日本が国力衰退の一途を辿っていることに不安を感じます。折しも、知床で観光船が沈没し捜索しているというニュースを見て、地図が示された時、知床半島と国後島があまりに近くて、「不安と恐怖をあおるような出来事」に心身ともに毒されていることを、先生のピアノの音で身体を取り戻すことで気づくことができました。ウクライナでの戦争のこと、アフガニスタンのこと、聖地エルサレムでの出来事などなど、大迫力のパイプオルガンの表現される空間の中で、どんどん心に溜め込む様にしてあることが吹き出してきます。この世には解決は無いと諦めてで生きている状態も露わになります。突然、大音響はドドドーと大宇宙船の動力エネルギーの噴射音となり、この地球から全ての子供達を乗せて、全く新しい異次元世界へ旅発ったのです。あまりに巨大な大宇宙船で、子供達が先生が操縦する宇宙船に乗れた事に安堵しながら、自分は乗っている様な見守っている様な、まあ自分のことは、子供達が助かればどうでもいいという気持ちになりました。第2部のピアノの一音から、生意気な表現で恐縮ですが今までの表現とはまるで違うと感じました。ピアノの音が、先ず大脳皮質に作用し、ゴロンと脳がひっくり返るのです。次は心臓の裏側に作用し、やはりゴロンとひっくり返るのです。どんどん背骨の神経に沿って全身を駆け巡り、全く今までの身体とは別ものに造り変えてくださっていると感じました。異次元世界で生きていく身体の改造という、コンサートであってコンサートとは言えない想像を絶する場であることは間違いありません。地球を俯瞰する様なところにいると、真に美しい星となって大宇宙に輝く世界に変えること、大宇宙をも包み込むほどの大いなる存在とひとつに生きていくことを体感させて戴き、これでまた生きていけると、感謝よりありません。先生、ありがとうございます。コンサート前もコンサート後も、高麗さんに母ともにご挨拶できて大変うれしく、ありがたいです。コンサート終了後は、いつも母のことを気にかけてくださるボランティア仲間の友人が、何と!キッチンラボのお弁当を、母と私にとご馳走してくれたのです。母にはキッチンラボのお弁当を食べさせたいと以前から思っていたのですが、5月の高句麗伝説に参加するときを待たずに、有難いサプライズに感謝の気持ちでいっぱいです。母は初めてのキッチンラボのお弁当に、見た目も美しいし美味しいね、と完食してました。この様な世界を生き抜くことができる貴重な経験を真にありがとうございます。

本日も応用コースと存在論に参加させて戴きます。ありがとうございます。

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聖天院にて
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結工房にて
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NPO高麗 迎賓館にて