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解放の時


遅くなりましたが、ジェンダーの貴重なまたあまりにも多くの情報を頂き、4日間の総集編をみているようで、とんでもない4日間だったと感じています。貴重な時間をありがとうございました。

偏見からの解放から始まったお話は、今ちょうど感じていたことでした。本音を探すとき、私はすべてを解放し自由に何も制約がないとしたら、自分の得たいものは何かを考えます。そうすると埋め込まれた自分の本質とは違う考えがあることに気付きます。いかに偏見が多いことか、真実が見えにくいかがわかります。

最近、周りでは知っているお店のオーナーさんが何人かお店をやめることを決めていて、老人ホームも潰れていくという先生のお言葉が現実のものとして身につまされ、潰れない老人施設を創るという先生のお心に未来を感じます。

言語化できないある何かがあるというお話に、高句麗伝説やコンサートで起きていたことがとても納得できました。というのは、神性な存在があらわれる時には、正しいのかはわからないのですが、“現れる”…ビジョンをみるようにそこにみることと、“顕れる”…内側に神性なる存在が顕現することとあるように感じ、“現れる”場合は外側から描写的な表現が出来るのですが、“顕れる”場合は内側にあるので、しかも主体である自分もいないかのようになってしまい、どうしても描写が出来ないので端的に詩的になってしまうと感じていました。

顕れる場合でも少し距離をおいてシンクロしているような感じだったのが、先日の2日目の狛江の高句麗伝説では高麗笛の音色に導かれ、真の光なのか神性なる魂なのかと完全にひとつに、中心を貫くように一体に在りました。言霊の先生によれば魂が定まることを鎮魂というそうですが、まさにそのような感じでした。ますます言葉による表現がむずかしくなり、このことをお聞きしているように感じてなりませんでした。

生まれ変わりの時に…濃密な4日間の貴重な経験をありがとうございました。

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