ありがとうございます。

2019.7.18 びわ湖 高句麗伝説の開催をほんとうにありがとうございます。琵琶湖の波の音がきこえる石の上に腰かけ、高麗恵子さんの語りをおききしました。子どもの頃何故か何度も繰り返し読む「ふしぎなたいこ」という絵本があって、そのお話の舞台となっている琵琶湖という湖にひかれ、いつかいってみたいと本のページをとじた時のいつかが今となりました。琵琶湖のほとりで、波の音とつながってきこえてくる高麗恵子さんの語りをきける人生になっていたなんて、胸のなかはうれしくてたまりませんでした。コンサートがはじまると、イメージも予想もできない、ほんとうにとてつもない世界。新しい国、新しい神の国。新しい人間の世界。
研ぎ澄まされた光をはなつ刃物のように、微塵の闇をきりひらく。 深い声 ことば 光。じっと じっと いのちの奥の奥がきいている。最初から超えてる音。太鼓の皮は地球外に張られて、取り巻くものも潜む余計なものも全てを変えて進む一打一打。新しい世界。現実。
とてつもないコンサートを経験し続けている生命をあらわせる生き方をしていきます。
真に、ありがとうございます。