KEIKO KOMA Webサロン

「ストローク」は返さなければ


折角、声を掛けてくださったのに、首を振って、何も言わなかった。「生徒がそういう態度をとったら」、もう教育の失敗ではないか、と言われて、ああ、また失敗をしてしまったと恥じ入る。「教えない」けど、「問い続けること」、発言を続けることが大切だと、日ごろから生徒に言っているのに……。何のために、だれに会っているのか、という根本からずれてしまって、「静聴」に逃げていた。それでも、やさしい先生は、最後にもう一度、声を掛けてくださった。「すぐに年齢を問われることが、うっとうしく、高齢者はおとなしく引っ込んでいろ!と言われているように思ってしまう。」と、しどろもどろになって、ストロークを返す。「その発言こそ、若くない、老人なのだ。」とおっしゃって笑われてしまったが、随分と心は軽くなり、高麗先生の言葉通り、「先に行けない意識や思考、癖」を取っ払われたのだった。ほんとうに失礼をしました。そして、ありがとうございました。
 「国語専門塾」を運営すること、「掛唄」(秋田県の民謡風俗)研究を世に問うこと、詩文集を刊行することで、日本語の魅力と発展に寄与して、よい世の中を創っていきます。昨日からの夏風邪で、少フラフラしていますが、充実の8月にして、つぎの講座でまた発言します。(7/31)

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