予想もできない展開
ふとした偶然で予期せぬ方と出会い、予想もできない展開に導かれる経験をしています。不思議です。私が普通に接したことが、相手の方には強い印象が残り、偶然の再会時には何かしてあげたいと心が突き動かされたそうです。明るく包み隠さずに話す彼女には、日本人にはないエネルギッシュなパワーと、人に対する繊細な心配りが融合しています。気づけば私も屈託なく笑い、思いっきり話していました。何もなく話せるとは、なんて気持ちがよく幸せなんでしょう。誰もがそうありたいです。駅まで私を見送ると云って外に出た彼女と私は、自然と手をつないでいました。なんだか母の手のように、やわらかくあたたかい彼女の手。店内で話す経営者の顔とはまるで違う一人の女性の顔でした。自分が何十年も築き上げた手技を、身も知らぬ私に自ら教え「力を貸す」と云います。「もったいない」私にそう云うのです。教えていただいた彼女の手の感覚を手掛かりに、新たにやってみようと思います。予め計画したみたいに近々試せる実践の場があり、この流れはおもしろく、なんだかわくわくする今です。
