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国創り「高句麗伝説」 


「古代高句麗では天を祀る日」とお聞きする10月1日に「いだき」発祥の地 三鷹市での高句麗伝説に参加できましたこと、真にありがとうございます。

9月12日狛江での「高句麗伝説」では、いだきしん先生がサックスフォンを力強く吹かれるお姿に大感動し、今回は舞台に大太鼓があり、今日は太鼓を打たれることに本当に次々と前進され、わたしたち人間、あらゆる生命が生き延びていく道を切り開いてくださっていることに頭が下がります。いつも決してあきらめることなく生きていらっしゃる先生、内面をきれいに先生の音を即座に言葉にされることに努められる高麗さん、生きている状態が生きていける世界を創出していることを体感、体得する「国創り」高句麗伝説です。先生の音楽、音は今まで聞いたことのない世界が広がり、この音がどのような言葉として紡ぎだされるのか感じながらお聞きしていると世界の色がどんどん味わい深く展開していきます。東明王様の亡くなられた五女山のリアルが先生のバリトンサックスの聞いたことのない音色により、その場にいることができ、どれほど天帝のいない五女山は悲しみ、喪失感はどうしたらいいかと絶望よりないのですが、先生の音により絶望に光差し込み、みんなでこの国難を乗り越えていこうと力が生まれます。先生の演奏、高麗さんの言葉の一言一言により「天はるか向こうの世界」と感じる空間が広がります。それは自分の内面でもあります。自らが内面を固く閉ざしている状態を感じて苦しくなります。「悪魔祓い」とお聞きしていた府中の森芸術劇場でのコンサートはライブ配信での参加とした自分がありました。どこかお金を計算し何とかして足を運ぼうとしない状態は、あっという間にそれまで入っていた仕事もキャンセルされる事態を招いたことがわかります。さらにコンサートの日から体調を崩し、呼吸が苦しく発熱もして、2日間は休んでいたのですが3日目は仕事にいったのですが、少し体を動かしただけで呼吸が浅いためか脳貧血を起こすような有り様でした。胸の奥が鉛の板が入っているようで大きく息ができませんでした。昨日の高句麗伝説では、最後の方で好太王様が登場される音楽に何とも言えない切ない気持ちを感じ、胸が締め付けられ咳き込んでしまいました。それほど自分で気持ちを封じ込めているのです。」悪霊とは自分の中に受け継ぎある自分なのだとわかります。切ない恋心は、死、別れ、などの悲しみ、苦しみを無いものとして固く心の深くに封印した固い鉄板は、好太王様の存在に今、再びお会いできたことに、先生によって過去から解放され、やりきれない、切ない想いは天はるか向こうの世界へと解放され胸の塊が解けてなくなっていきました。大きく息が吸える解放感は、ここ数日の体調の悪さからの解放だけでなく長い長い年月のあきらめ封印してきた気持ちが報われ、愛に抱かれた最高の瞬間です。以前、高麗さんが夜桜を見上げているお写真を見た瞬間、ドキッとして心臓が飛び出しそうでした。この気持ちは何なのかをずっと問うていました。何か触れてはいけないものに触れた驚きと焦りでした。昨日の高句麗伝説の経験から今生きてやっと再び出会えた魂、東明王様を知る魂、好太王様を知る魂、死は別れではないことを、悲しみは愛に変わり、自分で封じ込めてきた状態は解放されました。愛しい気持ちはそのまま素直に表せることができます。真にありがとうございます。ひとりひとりの内面が「天はるか向こうの世界」になり、その一人一人が愛に生きることが「国創り」と経験させて頂きました。今朝の琵琶湖は、高句麗伝説で表現された世界をそのまま映し出してくれていました。心新たに、東明王様、好太王様の魂ともにある高麗恵子様とともに生きていければ、それだけで幸せです。ありがとうございます。いだきしん先生がお召しになっていたお着物に描かれていた世界は、まさに天はるか向こうの世界を感じさせる素晴らしいお召し物でした。太鼓を打たれる先生のお姿は本当にかっこいい!です。

全部のコンサートに参加すること、東京高麗屋さんに月に一回でも参加できるように生きることが国難を乗り越え生きる国創りです。ありがとうございます。

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第二弾 新、熱情
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府中の森芸術劇場どりーむホールにて-3
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こんにちは??