KEIKO KOMA Webサロン

感動の極み


Photo by KEIKO KOMA

迎賓館コンサートは感動の極みを経験しました。胸の内は打ち震え、涙よりありません。本当の自分の人生はこれからはじまります。今までも本音で生きてきましたが、本当の人生はこれからとよくわかり、感動に震えます。休憩後の先生のお話の後の演奏は胸揺さぶられ魂揺さぶられてならず、この感動は涙によってより表せないのです。胸の内にどこまでも澄んだ美しい光が見え、お会いしたこともない先生からお聞きしてしてきたタナカヒデ子ちゃんを感じてならず、涙ばかりがこみ上げました。母から聞いていた亡くなった姉も感じました。この世の人間ではないと感じる美しい子であったので、この世で生きていけなかったと母は言っていました。亡き兄が私の誕生日に送ってくれた「高麗恵子誕生物語」には姉が亡くなった時の父の様子が書かれていました。文章から見えた映像がまざまざと見え、父の悲しみを感じ、涙こみ上げました。姉はこの世に生を受けながらも人生を生きることはなかったことに涙こみあげます。姉が亡くなったので私が生まれたとは家族皆が言っていました。私は先生に出会え、運命解放され、人間とは何かを日に日に年々わかる人生を生きています。まさに歴史の大ロマンを生きる人生を生き、これほどの人生はないと深く感謝しています。この人生を姉は生きることができなかったことを今日ほど悲しいと感じたことはありません。そして先生の奥様の晴美様の光を見、胸揺さぶられてならず、美しい生命が生きていけないこの世を変えていくことが自分が生きる意味とわかります。先生のピアノの音は私の体の中に響き、音と生命はひとつとなりました。心臓は「あ」になり、生命は「あい」となりました。当たり前のようにあった感覚は生まれる前から生命に刻まれていた高句麗王と姫の魂の感覚です。高句麗の為に生きることが当たり前であり、本望でした。そのことは枠となっていたことが心臓が解放されて初めてわかったのです。私は私となり私の本当の人生はこれからとわかり、言いようのない感動、喜びに震えました。ピアノの音はどんどん生命と一体となり、愛よりありません。遺伝的に受け継がれた体質はこの枠があれば当然のことともよく見えるようにしわかりました。今まで体質を恨んできたことにひれ伏したい気持ちとなり、生命に謝りました。そしてずっと人間とは何かを伝え続けてきてくださった先生に頭を垂れました。やっと自分の真の人生がはじまることに感謝よりありません。

京都事務所での講演会が終わり、八坂の塔の前に立つと、魂現れ、表し始めたことを伝えていました。そして一人一人の生命の中心に輝く魂はひとつであるということが図形によっても示していただき、体でもわかりました。魂ひとつであれば場を超えてひとつに生きていけることが生命をもってわかりました。場は離れていても魂ひとつに生きることができるのです。「高句麗伝説」の詩で詠ませていただく「魂ひとつ」を体でわかりました。世界中の人と魂ひとつに生きていける時、世界は良くなっていると見えました。昨日の応用コースから迎賓館コンサートの経験は人生変わる経験となりました。京都、比叡山での経験は歴史的です。八坂の塔で見た月、比叡山で見た月はどちらも歴史的でした。迎賓館が特別なことを先生はお話くださいました。特別な場に身をおけます人生は幸運であり、幸せでありますことは今までもずっと感じてきましたが、迎賓館でのピアノの音は生命丸ごと変えてくれます。頭の悪さは一掃されます。覚醒よりありません。最高の恵みをありがとうございます。次は府中でのピアノとパイプオルガンのコンサートです。時代の危機にあり個人のことで生きている場合ではないと先生もおっしゃっておられましたが、先生のお話も演奏もそのことが誰もがわかる迫力に満ちています。わからなければ生きていけない時が来ています。人生を考えれば、先生の講座、コンサートの経験より生き延びていける経験はできないことは生命でわかります。皆様と共に経験できれば幸いです。ありがとうございます。

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仙台高麗屋にて
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オープン前の特別な時
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大津市旧大津公会堂にて-4