毎日を生きる

今朝、今月焙煎して下さった先生の「魂」コーヒーを初めていただきました。一口いただいた瞬間、まるで違う生き物が飛び込んできたようで驚きました。ガツンと強い意志を持った生き物が身の内に入った感覚でした。毎日を過ごすのではなく、毎日を生きると決めました。仙台でのコンサートで「こんなもんじゃない」と言葉が突き上げてから、翌朝声に出して言うと元気に満ち溢れ無性に嬉しく会社に向かいました。待ち受けていたのは、なるほどねという事態でした。だからこそ事前にコンサートで経験させていただいたのだとわかる一週間でした。自分一人しかいないとなると不思議ですが、時間の流れも集中度合いもまるで異なります。いかに今まで他人を当てにしていたかも思い知らされました。そんな中で自分が素直になると、今までとはまるで違った光景が見え、気づき、人との関りが愉しく、ただありがたいばかりでした。それは、今までの毎日の積み重ねの中で織り成されたものでした。同じ会社の同じ職場で、同じ仕事とは思えないくらい奥深さを感じ、無性に人と関われる喜びに満ち溢れるものでした。今までは、やっていなかっただけ。もっともっと、まだまだやれる。偶然、自分一人しかいない状況となりましたが、大きな気づきと経験を得ました。毎日を生きます。人が生きると書いて、だから人生。「魂」コーヒーが、はっきりと教えて下さり言葉になりました。ありがとうございます。