人生を語る場
昨夜行われた克哲さんの予防医学講座にて、前回に引き続き高麗さんがコーヒーを淹れて下さるとのことで幸運な始まりとなりました。今日のお味はと尋ねられましたが、前回と違って言葉が見つかりませんでした。そのことを考えていたら、今朝になって言葉となりました。「人生」でした。自分でも驚きましたが、言葉になるとなるほどと頷くのです。一口いただいた時に先ず苦みが強い印象で、直ぐに酸味や色々な味が複合的に交わり何もなくなるのです。言葉にならなかったお味は複合的に一つとなり融合されていく、正に人生そのものでした。そうわかったら昨夜の予防医学講座も、話された方は自分の人生を語られていたと気づきました。知識の学びももちろん大事ではありますが、今まで経験させていただいて気づくことは言葉にはならないけれど、それぞれ皆さんとある何かに向かって行っていることです。高麗さん、克哲さんが織り成す空間に、どんどん大きく複合されていっている満たされた喜びがあります。人は自然と語るのだと気づきます。私も昨夜は今勤めている会社の予防医学の方向性が、初めて見えるようにわかりました。そして動画を拝見しながら、日々進歩している現代医療の世界と自分が取り組んでいる生保の在り方を考えていました。世界、社会の動きの中で生きている自分の在り方を、恥ずかしながら昨夜程見えたことはありません。たまたまインスタやパソコンのニュースで知り、出会ったお二人の男性がいらっしゃるのですが、予防医学講座で学びながら自分が変わったからこそ出会えたのだと思います。お二人とも自分が生きている経験の中で自分が気づき、それを伝えたいと発信している方たちです。自分が変わると出会う方も変わります。今日は存在論です。よろしくお願いいたします。