嬉しい日
今日は、とても嬉しい日です。4回目の足の手術の経過診察に行ってきました。先生は私の左足を触りながら、満面の笑みで「今までで1番最高」と仰いました。2人でイェイポーズをとり、笑いあいました。先月、医療用ストッキングを選んだ際に、私が妥協したくないと伝えた看護師さんからのアドバイスを実践し続けています。それは自分の為でもありますが、先生の笑顔が見たい一心でもありました。最高の笑顔が、更にやり続けていこうと湧き起こる力に変わりました。
嬉しいことは続きました。三鷹に向かう為に駅のホームで待っていたら、携帯電話が鳴りました。母の施設の上長からでした。書込みにも書きましたが、母が話す人も居なくて自分の気持ちを表す場がないこと、1人で心を塞げば生きる気力を失くすことを、施設のLINEに率直に伝えました。そして、母がお喋りできるように、他のユニット或いは違う階のリビングで過ごせないかと相談したのです。検討された結果は、明日ユニット変更で部屋を変えますとの回答でした。上長は私に、「教えて頂いたことに感謝いたします。気がつかないことも多々ある中、皆さんが愉しく過ごせることが願いであることは変わりません。」そして「やってみて上手くいかなければ、また考えてやりますので、力を貸して下さい。」とまで仰ったのです。「ありがとうございます。」は、思わず涙声になりました。入所の時に第2の保証人の問題で、その上長にお会いしました。まだ若い男性でしたが、親身になって私に計らって下さいました。母と私は、またしても出会いに恵まれました。感謝しかありません。
嬉しい気持ちいっぱいで、「魂の語り」に参加いたしました。目を閉じていても光の空間でした。高麗さんの音と先生のピアノが溶け合う世界は、生きている幸せと喜び、感謝に満ち溢れます。先生の存在を空間いっぱいに感じ、思わず会場を見上げました。笑顔で伝え続け、やり続けます。ありがとうございます。