ありがとうございます。

4月19日、大切な日のコンサートを開催してくださり、ありがとうございます。一席に座らせていただき、高麗恵子さんの声をまちました。一言一言すすんでいくメッセージから涙あふれ、はじまった一音。進んでいく一音一音があまりに尊く、美しく、しだいに春の芽吹きと清らかな風が吹き清らかな水が流れて全てのいのちそのままやさしくいてくださいました。「出会い」により、今の私たちと人類の未来があります。尊いこと、深く深くわかるように生きます。ありがとうございます。
幻のコグリョウカフェのオープン前に、愛さん、笑美さん、愛麗花さんがつくられたケーキがたくさん並んでいる姿にでくわしました。あまりに美しくあまりに清らかな姿で感動しました。そして、高麗さんの淹れてくださった「熱情珈琲」もご馳走になりました。一瞬に色んな事が弾け飛んで芯がたちました。翌朝まで身体中熱くてたまらず、そのままお掃除の仕事へ出かけました。92歳のおばあさまが、「まぁ今日来てくれたのね」っと満面の笑顔でむかえてくれました。店もあらためて掃除をし直し、詩集を並べていくだけでうれしく、また東北で展示していた同じ詩集とはおもえない表情をしているマーブリングの表紙に、東京でも詩集展をひらけばよいんだなと感じました。
　keikokoma.comにアップしてくださった北の大地と川と草木と黄色いお花と空と光のなかをいく高麗恵子さんのお写真に、ひらいた瞬間、すごい！と、えっ　何、何っと何度も見入りました。なんと素敵な光景なんだろぅ。あとから詩を詠ませていただいたとき、高句麗時代の妃さまと馬のところで風が吹抜け、さらに新しい扉がひらかれたようにうれしかったです。ありがとうございます。