心更新

払っても払っても、拭っても拭っても、すぐに「心」が曇ってしまう。ちょっとしたことで、落ち込み、絶望に走ろうとする。結核菌は美人に取りつく、という。その方が将来の「増殖」に有利なことを知っているのだそうだ。もしかしたら、こっちが元気でしっかりした気持ちでいると、一層「闇」や「悪」が寄ってくるのかもしれない。そうすると、「苦痛」は必然なのか。不断に洗浄し、清潔を保つように精進しなければならないのだろう。具体的には、「見えないところを清潔にし」、掃除を心掛け、先生のＣＤを掛けっぱなしにし、修養ノートを書き、この書き込みをやり、人と話し、「志」を樹立していかねばならない。そうして初めて、自分の内面に自信と誇りが保てるのだろう。