ひかりの空

昨日はNPO高麗東北センターにて克哲さんの『食と健康』講座、高麗さんのビデオ講演会、後に盛岡駅前マリオスにていだきしん先生コンサートに参加させて頂きありがとうございました。克哲さんの『食と健康』講座は、日常の食糧の選別から食べ方を知る機会となりました。食生活改善していける学びをありがとうございます。免疫力を高める為の腸内環境のこと、サランラップやペットボトル、コンビニ弁当のことを知識として知り、生活の中で最小限の利用や利用の仕方を覚えることができました。マグロや鯨など大魚と水銀の関係も極端に物事の良し悪しを判断しないように知識として知るところから始めます。

血の中の糖質の割合が血糖値ということ、カンジタは糖を欲しがって悪さすることを知りました。低GIから食べて高GIを後に食べる食べ方は、日本の食事で最後にごはん少しとお味噌汁が出てくる食べ方が良いことの根拠を知りました。最初に高GIから食べる丼物のことも分かって食べていかないとと知りました。体重の0.8%〜1%が一日に摂りたい蛋白質の量や、炭水化物のつもりで食べるお米も炭水化物はなく糖質だけになってしまっていることも知ることに興味は続きます。私は夜の眠気が改善したい生活習慣ですので、糖質過多の食生活の改善に取り組む日々は楽しく有難いです。

高麗さんのビデオ講演会では、克哲さんの講座内容をより分かるようにお話し下さり、しれっと入っているとの表現は笑ってしまい、またしれっと入っている現代社会の怖さを知ります。資本主義体制下でお金の為に社会が成り立ち、人の身体が犠牲になっていく経済の仕組みが最善であるはずはありません。気づき知っている人々が健康で安全な食材を農業の分野から生産して、届け、販売して、健康な心身で物事成就していく人々が増えていくと豊かな社会につながります。自分自身が食と健康に寄与していけますように身体づくりに努めます。

シリア大使とのお出会いから支援金は支援団体職員の車代などに使われ、支援を必要とする方々の元には届かないこと、人の不幸を売り物にしている現況と社会の仕組みを知りました。言葉にならず、人の事ではなく自分はどうかと振り返り、自分の中の因子にそういう因子があれば恥ずかしいことですので、自分の日常や仕事の事で身を正していく機会でした。人の気持ちを分かる人間、自分になっていない過去とこれからの未来です。

物事を推し進める中で杓子定規な答えはダメとのお話しは、ふと自分に思い当たる事あり、自分も杓子定規な答えをしていることが多々あることを自覚しました。関わる方々の求めていることや目的や成就したい社会や世界を考えますと杓子定規な答えをしていたら話になりません。有難い気づきでした。学校の制服や給食といのちの感覚のお話しでは、私自身はいのちの感覚を我慢したり隠したり抑えて、学校や社会や人々の言いなりになってきた経験を再認識しました。言いなりになって身体は良くなるはずはなく、いだき講座を受けさせて頂けた今の命の尊さを分かります。

コンサートは、力抜けて思考はなし、ただただ癒されて身をおきました第一部でした。第二部終わり頃からアンコールにかけて、ようやく銀河鉄道の車内がありありと見えました。車窓や車内からミルキーウェイ見え、星空を旅する旅はこども心のように楽しくてわくわくしました。アンドロメダ銀河を想像しますと大きくて一段と強く美しい一番星のような星に身を照らされました。その星の光はあたりを真っ白にして、ひかりの空間となりました。星空の先の先の世界のようでした。温かくて感動のフィナーレを迎えさせて頂きました。共に参加させて頂いた方も言葉を失ったと感動の体験をお聞きしました。七夕の夜、銀河鉄道の夜を経験させて頂き誠にありがとうございました。

西裏玲