古くて新しい

盛岡の地で厳しい自分の状態を省みる時間でした。要にいない自分の状態が音と離れていることで感じられ、ある瞬間胸が開き器のように自分の体が空間に開放されるまで、映画をみているように見る意識に囚われている自分がいました。お腹の調子が悪くなるばかりでなく、急に熱が出たり、鼻水が止まらなくなったり、激しく変動する体の不調の原因が腑に落ちる 経験でした。

古くて新しい人間より古くから存在する生き物達の世界は、それぞれ個が輝きながら全体を構成する、時からも 解放された輝きの世界でした。人間それぞれが光であることを取り戻した時、どのような世界が描かれるのだろうかと 未知なる希望に心馳せました。いのち中心である時の湧きいづるようなエネルギー、体内に注がれる体内の宇宙からの力は未知なる未来に向けて飛び立つ 銀河鉄道のようだと感じました。

本音で生きる要の時代に、必要なことに集中していくことを覚えます。必要な経験をありがとうございました。