経験

琵琶湖での高句麗伝説を、ありがとうございました。高麗さんのお誕生日であると同時に、すべてのあらゆる存在のお祝いの日なのだと胸熱くなります。いのちのうたが清らかに響き渡り、あたたかい愛に包まれながら、人間とはなにかと考えざるをえません。好太王様の詩の時、先陣を切る戦い方を目の当たりに見ました。大きなこの世界に身を置いていると、今までの自分の動き方が違っていたと気づきます。どうしたらいいのかと目先に頭がいって、わからない、できないと焦り、ジタバタしていました。どこに自分は向かっているのか、何の為にやっているのか。大事なことをなぜ忘れてしまうのかと書きながら、忘れるくらいのものなのかと問いかけが生まれます。先生が仰るイエス様、高句麗の王様、人々の魂はそうではないと瞬時にわかります。人間とは何か、ずっと先生が示し続けてくださっていること、自分が経験していることです。言葉の解釈はやめます。ここに書かせていただきながら気づきました。ありがとうございます。