三日間ありがとうございました
盛大なるこの三日間は、教科書に年号がついて載るほどに歴史的なことであったと感じられます。そして、今感じますのは、しゃくやくの花ふぶきが上昇気流となり、それにのって皆が明るく高みへと飛んでいくかのように感じられます。今回、急遽参加をさせて頂くこととなり、一人の受講生がご自分のテーブルの半分をご提供下さいました。申し訳なく、また大変ありがたいです。この度の経験は私の中では、人生での大きな機会であったと感じられます。三日目は、姉が海外出張で不在となったので神戸へ立ち寄り会場へ向かいました。父が透析を始めたのですが、出かけるまで見届けてほしいとのことで帰りました。姉一人に両親の負担を背負わせているので、そこは常々申し訳なく感じているところです。会場に赴きますと、正直高麗さんがいらっしゃる時とは空気感はやはり違いますが、それでも「しゃくやく」の光のある空間でした。それぞれに帰路に向かい立ち去った姿は、騎馬隊と歩兵のような光景だったのではないでしょうか。
ありがとございました。
田嶋利江子