共に歩く道

京都にて高句麗伝説を有難うございました。
歴史ある京都で久しくお会い出来た御方々の詩、一言一言に何を思う間もなく涙が溢れ続けました。
高句麗の女性たちの美しさに出会い、女性が幸せに生きる世界は此処にあると分かりました。出会った内面で生き始める事で環境が変わるのだと分かります。
そして太鼓の音楽から活気に溢れ楽しい高句麗に出会いました。悲しみや闇に覆われていない華々しさ、栄華、喜びが全開しみんなが楽しく祭りの音楽に乗っていました。動物も姫もみんなで舞っている姿が浮かびます。
映像、音、即興詩を経験させて頂くなかで、魂に一点の曇りもない仕事をし子孫に誇れる人生を生きたいと誰もが望むでしょうと感じました。新しい生き方を示して下さり、新しい人生や仕事を実現していく力を頂き強くなる事を学びました。真を現さないことの方が矛盾している美しい空間でした。
高句麗王に出会った高句麗軍団に出会い、この世の枠組みなど何もない澄み切った光と共に生きていた魂を教えられます。現代も、自分を規定する枠の中ではなく魂震える世界を中心に生きていく事を経験します。
以前この会場で始めてお聞きした「五女山の夢」の詩でした。真の自分も分からずただ感動し涙していた数年前よりも五女山の夢に近づいたと感じられる今年です。その時に目覚めたので今があります。
古の都で表現される魂にお会い出来た喜びに何度も咽び泣き自分や先祖の気持ちに気がつきました。一番近い先祖が成せなかったことを一緒に成していかなければと夢を胸に抱きました。
沢山の人の悲願が全て成っていく未来を感じられる大きな高句麗伝説、心より感謝申し上げます。有難うございます。