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言葉


昨日の「高句麗伝説」での先生の音、演奏が今日も生命の内に鳴り響いています。アナログシンセサイザーの音もとても親しみを感じ、こんなに面白いことはないと感激することの連続でした。すべての音、演奏は、素晴らしく、魂揺さぶられました。音からたちあわらる存在も言葉に表現し尽くせぬ程畏れ多く、素晴らしいです。時空を超え、お会いしたかった王にお会いでき、これほど光栄で喜びあふれることはありません。世界は変わり、時代は変わるとはっきりと見えました。存在とひとつに生まれる詩を詠めましたことは、生きること、人間であることをそのままわかる経験となり、最高に幸せでした。今の中に永遠があること、人間ははじまりも終わりもない時間を超えた存在であることを生命をもって経験しました。永遠を生きる生となり、素晴らしい時代を作っていける人生に感謝します。

今朝、夢に見たことから考えていましたが、韓国映画「朱蒙」にて朱蒙が語る台詞は現代の韓国人が考えた台詞とははじめから感じていましたが、先生の演奏からたちあらわる朱蒙様は、当時、何を語っていたのかと夢の中で考えていました。同時に今を生きる私たちが生命の言葉を表し生きていくことで生きる空間が真の空間となり、本質的な空気となると考えました。生命の言葉を表現することで空間が変わり、人間の生き方が変わり、社会までも変わっていくことが見え、素晴らしいと感動していました。先生が表現されるお言葉を考えますと、よくわかります。今更世俗に合わせ表現することもないと考えます。昨日の高句麗伝説では生まれるがままに表現でき、大変うれしい経験でした。同じ社会で生きていながらも、自分が生きる状態が変わるとこんなにも感じ方も考え方も変わっていけることがありがたいです。そしていよいよ今年最後のコンサートが迫っています。クリスマスイヴの日に京都コンサートホールにての開催です。大迫力のパイプオルガンがあるコンサートホールにてクリスマスイヴに先生の表現をお聴きできますことは最高です。先生自ら、お越しくださいとおっしゃったコンサートです。是非いらしてください。私は今年最後の幻のコグリョカフェを開催する予定です。笑美ちゃん、愛ちゃんに幸せケーキを作っていただきました。何をするにも、楽しく、やれるように考えていけますことはありがたいことです。ありがとうございます。

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