魂

2022年11月1日　先生の生命からの一音めから、よきもせず、涙があふれて胸をおさえてただ座っているよりなくはじまりました。そして高麗恵子さんのお声をおききすると、はじめておききするように、さらに胸ふるえ涙涙…でした。先生が弦をはじかれる音にも、皮を叩かれる音にも、息を吹きこまれる音にも…身体の奥からドックンとものすごい音をたてて、深くあったものが動きだしました。その音が何かわからず、言葉もわからず、けれど、高麗恵子さんの魂全ての即興詩の言葉 声 存在 風 エネルギーに、はてしないエリアに今いるかがわかり、ずっと涙よりない日でした。心よりありがとうございました。
私の席の近くに小さな男の子が座られていました。アンコールのとき、全身全霊で小さな手でおもいっきり拍手していました。その姿勢にさらに涙があふれ感動の感動でおわりました。どれだけここが、生命の希望か真に感じました。王さまと魂ひとつに、何があったって、みんなで力あわせ、この新しい世界をひろげていきます。2022年11月1日の日を、誠にありがとうございます。