府中の森 どりーむホールにて
どりーむホールは、始めの頃は熱を出したり、体調を崩すことが多かったのですが、今回も始まる前から重圧がかかったようなしんどさに見舞われ、やはり大きなことが起こるのだと理解しました。第一部はスミマセン。テーマとは違い、世界情勢が頭を占めてしまいました。そして第二部の「悪魔」と始まり、余計なことをすることなど正にそうだと感じます。そして終わったあとのバランスがとれない程に体が変化したことに、とてつもないことを解決下さったと実感しました。途中「交流」についての言葉が浮かびましたが、思い出せません。しかし「交流」あっての人間と改めまして体得させて頂きました。また舞台上の先生とピアノが宇宙空間の中にあるように見え、会場も宇宙の中に感じられました。これほどの表現を一体誰ができるでしょうかとなります。終わった後はただただ感謝しかないのですが、真っ直ぐ歩くことに一所懸命でした。これから京都へ帰り、この経験をそのままお伝えできますようにと祈ります。
ありがとうございました。
田嶋利江子