仙台講演会

昨夜から広島に原爆を投下された事ばかりが頭に浮かび、眠れぬ夜が明け、黙祷を捧げました。生命も人生も日常生活も全て奪ってしまう酷い事を行う人間とは、何なのかとやりきれず、必ず良い世の中を作る気持ちで、仙台講演会に向かいました。七夕祭りを目指して講演会を開催する事にしました。各地より、活動に来てくださっているボランテイアの人にお会いすると嬉しく、やる気が更に増してきます。高麗屋にて、アイスコーヒーと福島の桃を頂き、大変美味しく、元気が出ます。今日の桃は、最高でした。カキ氷も味見で初めていただきましたが、花びらのように柔らかい氷を見たのは初めてで、感激し、頂きました。美味しい物でした。続いて古代米クレープも届き、お腹に力が入り準備万端です。

講演会は沢山の方にお越し頂き、ありがとうございます。今日は、熊本での活動の映像作品を上映しました。先生のインタビューのお話は、まるで講座を受けているようで、大変有意義で心満たされました。受講生の方にとっても、初めての方にとっても感動の経験であった事と感じます。終わった後の熱気から、生命の感動が伝わって参りました。

冒頭に広島原爆投下の日である事をお話させていただいた時に、涙が込み上げてしまい、そのまま話すと号泣してしまいそうで、抑えました。昨夜からの苦しみは、かぶりであったと気付きました。なんとしても平和な世界をつくっていかねばなりません。皆に見送られ、仙台を発ち、東京に帰ります。いだきをお伝えする事、今までの活動をお伝えする事程の喜びはありません。素晴らしい時をありがとうございます。