KEIKO KOMA Webサロン

東北からのビデオ講演会、続く応用コースありがとうございます。


毎日毎日ビデオ講演会をお聞きし、仕事、活動をさせて頂ける人生に感謝よりありません。東北からのビデオ講演会のお話しをお聞きし、高麗さんが山田町の市役所に行かれた時のお話しに差し掛かった時涙溢れ、心に柱が立ったようでした。前日より、こんなにコンサートのことが伝わらないのをどうした良いのか、即決してもらえるのにこのしつこい見る意識をどうしたら良いのかと考え続けていました。一度参加しますねと言う方もなかなか日にちが決まらず、自分の状態をずっと考えました。一度参加すると言った方にクロージングするのは意識が入ってしまい、かえって緊張し、様子を見るので言いづらくなります。お話しさせて頂き、その場で決まれば問題はないのですが、そうなりません。ずいぶん前、チケットがたくさん売れていた時は引くことなくその場で即決して頂いていました。しかし、その時と状況も違えば、自分もその時より理解はしているはずなのに見る意識が強くなってしまうのはなんでなのかと考えます。昨日ヨガ教室をやっている時にふと、日本人は本当に鈍くなっているのでは、この人達に話をしても、例え話がきちんとできてもいだきのことがわからないなと感じてしまいました。自分ができていないのはもちろんなのですが日本人の状態もあるのではと考えてしまったのです。ヨガが終わりコーヒー販売に行く前に家に戻り事務処理をしている時相棒から電話が入りました。どうも百貨店にコンサートチラシのことで苦情が入ったらしいと。伝えに来た担当社員にチラシをお見せし、コンサートのチラシを読みますか?と相棒が聞くと、それは大丈夫。コーヒー関連のチラシは差し上げて大丈夫なのでコンサートチラシだけやめてもらえないか。とのことだったそうです。何回も出店していて私が具合悪くなった時も親身になって下さったフロア責任者の方なのでそれほど疑うと言うことはなかったようですがまたかと感じました。どんどんお渡し始めるとどこかでストップがかかることが必ず起こります。ふと、こんなことに負けてられるかと感じ、販売に行く前に東北からのビデオ講演会をお聞きしました。一つ一つのお話しが身に沁みます。そして山田町の市役所でのお話しになった時に心に柱が立ち、どこか腹が決まりました。ダメと言われたところで無理矢理はコンサートチラシをお渡しはしないけど可能性を断ち切りたくないのでコンサートチラシは持ち帰らず現場に置いておいてくださいと、持って帰ると話していた相棒に伝えました。移動中に始まりました東北の応用コースは電車の中で聞かせて頂きました。晴美さんのお話になんて素晴らしい女性の理想のような方と感じました。そして現場に着いたら、たくさんのお客様がご覧になって下さっていたので荷物を置いてすぐにご案内をしていると昨日コーヒーを買ったと言うご年配の女性の方が「昨日、このコーヒーを買ったけどあなたの言うように美味しくないし味がしなかったわよ!」と文句を言うのです。お客様にご案内しているのに言い続けるのでそのお客様はサーっと行ってしまいました。いつもだとむっと来そうなところですが、まったくもうと感じながら本当に冷静に、とのようにお淹れになりましたかとお聞きしつつ、本当は今の時期試飲は自粛しているのですが、淹れ方をお見せしますねと丁寧に対処し、飲んで頂くと、「私が淹れた時はこんなに膨らまなかったし、確かにこれは美味しいわ。でもね、ちゃんと淹れたのだから豆が違うと言うことはないの?でもこれは美味しいわ…」と言われます。コーヒーの温度のこと、美味しく入るコーヒーメーカーのことなどを丁寧に、だけどキッパリと話していくと「こんなに丁寧に話して頂いたので文句はないわ。そのコーヒーメーカー買ってやってみます。」と言ってお帰りになりました。私の方も丁寧にはしてもこちらの姿勢は崩さなかったので残るものはありませんでした。その後、柱が立ち販売することは言葉にも全く揺らぎがなく、どれだけのコーヒーかしっかりご案内させて頂いたので閉店まで、見るだけでいらした方や次回買うと言われていた方までほぼ100%の方がご購入下さり、清々しい閉店となりました。応用コースはお客様がたくさんいらして下さり、ところどころしかお聞きできませんでしたが、いつも当たり前ですが、深く、すばらしいお話しに明日アップされたら仙台への移動中か、帰りの移動中にもう一度真剣に聞かせて頂きます。この柱を見失うことなく、チケットを販売できるようにしようと考えます。ありがとうございます。

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レバノン大使公邸にて