開拓の旅

霞立つ四国の山々に咲き誇る満開の桜を眺めながら、京都、東京を経由して仙台に着きました。仙台のあまりの寒さに驚きましまが、日本列島の豊かさも感じた道中でした。

先週は、京都の方からのご紹介で岐阜も行き、人様に会い続けておりました。鳥取、愛媛、大阪から来高された方には、仕事の用件よりもコンサートと講演会の案内に精を出しておりました。皆さんの生命は「いだき」を求めていらっしゃるということがよくわかりました。世界を貧乏旅行したことがあるという40代の方は、この世は悪がはびこっているということがわかった、希望が持てないので縁あり洗礼を受けたばかりとおっしゃっていました。この方は講演会もコンサートも即決でした。もっと手紙も書きたいし人様にお会いしたいという焦りがありますが、体力が続きません。先生、高麗さんがおっしゃる食べ物や生活習慣を見直すことが必須で気をつけるようにしています。

仙台の高麗恵子さんの「本音で生きて下さい」講演会から始まりました「開拓の旅」、それこそ何はさて置き参りましたが、しょっぱなの講演会の司会で大いなる失敗をしてしまいました。高麗さんにはご迷惑をお掛けしたのですが、芯から自分の在り方を見直す機会となりました。ありがとうございます。

塚崎知美