地球といだきアントレプレナー

　いだきアントレプレナーコースをつくった理由は地球に必要な人間になってもらいたいからだった、と、いだきしん先生から直接聞かせていただいたアントレプレヌールサロンでした。地球に必要な人間か？、地球に必要な仕事をしているか？の問いは自ずと自らに迫ります。先生からの問いを自分自身で考えていたということではありませんが、少なくとも「道半ば・・」と言えるにしてもその先への歩みは常に自分自身の決断の連続でしかありません。先生が20代の頃にすでに予測されていた人間のあり方や環境汚染等による地球の危機は、コロナ禍などの状況でスピードが早まってしまったともお聞きしました。

　未来を見据えられて先生の連続コンサートがある今、この６月までをどう生きるかはいだきアントレプレナーを目指す人間として自分の存在を顕す貴重な機会を与えていただいていると感じます。有難いことにこの1年間は生命の神秘、神々の世界、人間とは、社会は、家族は・・と、あらゆる角度から集中的に学ばせていただき、はじまりは愛であることも先生ご自身のメッセージと音によって多様な表現を通して「一に」経験させていただきました。地球に必要な人間を探究、実践してこられた先生の道程にヒントは満ち満ちています。いよいよ自ら自分を問う いのちのスタートラインに立つ時を迎えたと強く感じる今です。