KEIKO KOMA Webサロン

魂の重み


前夜から身体が重く、昨日翌朝 しっかりしようとしても力入らず 高麗さん調合の薬膳茶をいただき安堵し後、更に全身が弛み まるで這うように息を切らしながら東北センターに到着しました。いだきしん先生の「存在論」途中から背中が伸び、「死について」で先生の御声を聴くと同時に自分の全身から先生へ無数の何かが移り行くのを感じ、涙止まらず…。御話を伺うにつれ次第に、自身の途轍もない身体の重みは 先生の元にお連れした数えきれない霊魂であったのかと気付き、それからはフラッシュが焚かれ続いた如くの 先生の眩しい御姿と御声を拝聴する あっという間の2時間でした。どのような宗教に依っても救済されてこなかった億~兆超える霊魂が、いだきしん先生に救済を求め押し寄せている事実の一端を自ら全身で知りました。
「人ではないから人の言葉ではないが 敢えて擬人化した言い方をすると、自分のように真実がわからないまま死ぬようなことがあってはいけない、と生きた人々に伝えてくれている。亡くなった霊魂はとてもやさしい。」と、戦禍の沖縄や硫黄島の御話、最近亡くなられた方のことを交えてお伝えくださった先生の御言葉が身に沁み渡り、泣き叫びそうになりました。
途中、多くのスマホの警報が一斉に鳴り揺れ始めた時、瞬時に10年前 3.11震災時、ワークショップで先生の元に集い学んでいたアンフィニを想起し、室内が揺れる中「表現が場を変える 」と仰った先生の御一言が蘇りました。
講座を終え、ビデオ講演会収録を拝聴する時には すっかり身が軽くなっていて、やはりフラッシュの焚かれたような高麗さんの発光した笑顔に喜び溢れ、レバノン・ティールで御父様の魂に出会われた時の詩『父はここにいた…』。高麗さんの御話の最中、この御言葉が先生の高句麗伝説の音楽と共に聴こえていました。
美しい時、真実の御声 御言葉、次々新たに体内に響く経験をいただき、真にありがとうございます。感謝の気持ち絶えません。
岩村ゆかり

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