天とひとつの水の流れ

天を祀る日、開闢の光景があらわれる時の到来と感じました。貫くようなパイプオルガンの音色、創生の時をありがとうございました。

山の頂きから光生まれる
天の扉開かれ、雲海の中から池とも沼ともとれる水鏡を見下ろす
天の鉾、水を動かし、回転する水の流れ
波紋となり新しい世界生まれる

新しい風生まれ、雷鳴轟く時
内側から湧き上がる力、光の柱となり
天が地上に降り立つ時のはじまり

今回の京都は山に魅せられ、山から呼ばれるような力を感じていました。足が重く、腰から下が地面にのみこまれるようで、特に立ち寄った下鴨神社では特別公開の奥の神域に入ったこともあり、行き場のない想いを抱える魂を感じていました。様々な歴史があり、今、新しい目覚めの時を迎えていることを肌身で感じた経験でした。

正義のメッセージに込められた意味、強い志から生まれる新しい人間の世界の誕生を祈りつつ、素晴らしい時をありがとうございました。