KEIKO KOMA Webサロン

8月15日そして16日へ向かい。


NPOいのち主催、いだきしん先生によります「死について」の講演会に参加させていただきました。仕事柄、多くの宗教家、導師と呼ばれる方々のお話、お看取りが専門の医療関係の方々にも接してきていますが、いつもながら、先生のお話は次元が違い、真であると生命全てでわかります。今回、自粛ムードの中で、帰省してのお墓参りは日本の佳き文化、風習であったのに、との先生のお考えを伺い、どこかほっとしたのが正直な気持ちです。昨今、表面的な取材を元にしたマスコミの記事や報道により、人々は弔うことや墓地についての関心が希薄となり、最もらしい理由を付けて、合理化、簡素化が急速に進んでいます。葬儀や墓地の歴史を知り、文化としてとらえてきた従事者においては、その深い意味や、けしてお金では買えない、とても大切な事がたくさんあると知っていて、大切な事として伝えようと努めてはいますが、時代の波に勝てていませんでした。ただ、従事者や宗教家に至るまでほとんどを形式的にのみ捉え、良い経験、真の経験ができていないところにも問題有りとは解かり、先生方のご活動をお伝えさせていただいてはきたのですが、ごく少数のご参加。参加されたとしてもなかなか通じない、などこれまでは力及ばす申し訳ない気持ちです。これから「戦いの奥義」「妙技」を身につけ、動いて参ります。そして先生の一言から、私はNPOいのち様の御活動にもお役に立ちたいと提案も生まれました。

次に、NPO高麗主催によります、「本音で生きて下さい 高麗恵子講演会」に参加させていただきました。高麗様のおっしゃる本音が世界中にひろまることで、平和な社会は実現すると考えます。教えも方法もありません。ただ、人類史初の経験は必要と考えます。いだきしん先生によります、講座やコンサートのかけがえのない機会と、高麗様の文章を読ませていただくことです。自分自身の生命の要求をわかる、表現する、感性も精神も養うことができ、御手本は、高句麗王の崇高な精神を受け継ぎ現代に実現される高麗恵子さんの生き方、人生全てであります。畏れ多いことです。なんという境遇に恵まれているか、此処に全てがあり、出版されて以来22年となりますが「本音で生きて下さい」が今こそ万人に必要な書物と考え、おひろめする仕組みを実行しています。いだきしん先生が36年前からおっしゃっている「ネット社会」を味方につけ、理解を深めて働いて参ります。
ビデオ講演会も本当に貴重です。講座やコンサートで間違った理解をしていたことに気付かせていただけた事は何度もあります。講座と同じに気付きや成長があり、感謝してもしきれません。即興詩を詠んで下さる其の場で、天の声を聞き、神と出会わせていただくように、高麗恵子さんが詠まれる「即興詩」に触れます。神聖なる瞬間瞬間に、言葉の真をわかるようになりました。大変尊い機会を真にありがとうございます。

昨夜、NPO高麗東北センターを出ると、突風が吹いていました。風はやんだものの、今朝も今も盛岡には、ずっと厚い雲が立ち込めています。そしてこんなに連日湿気の多い盛岡は初めてです。
コンサート開催にともない、人が動く事は当たり前のことと考えます。明日のコンサートがどれほど要であるかは空間と、生命が教えてくれます。

敗戦記念日の今日も、何卒よろしくお願い申し上げます。

ありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
仙台高麗屋にて
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NPO高麗 迎賓館にて
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高麗恵子ギャラリーにて