KEIKO KOMA Webサロン

雷鳴轟き


京都事務所での午後3時からの講演会がはじまると、ピカッ、ゴロゴロと、凄まじい音が鳴り響き、お話をさせていただくことが中断する程の大音量で雷が鳴り、豪雨の音が鳴り続けます。私がお話すると、相づちを打ってくれるように太鼓の音のような雷が鳴ります。最初は応援してくれているようなタイミングで鳴っていたのですが、次第に、背中を押されているように感じ始め、最後は、「はやくしろ」と喝をいれられているようでした。自然の生命は人間の動きはあまりに遅く、見ていられないのだと感じました。

ビデオ講演会が終わり、控え室に入ると電話が鳴り、京都コンサート完売の知らせを受け、喜びが全身を駆け巡ります。すぐに部屋から出て、皆に告げると、拍手と歓声が上がり、涙を流し、喜び合いました。はやくしろと喝をいれられた時の体感があり続け、どんどん動いていかねばならぬと感じています。

講演会後にはショートミーテイングを予定していましたが、京都は完売しましたので、皆でとりとめもなく話し合いました。昨夜もとりとめもなく話し合い、魂の話に尽きたのです。今日は、日本の未来を案じているなら、日本中で先生のコンサートを開催すればいいという当たり前のことに気づき、今後の動きを考えます。東京から京都に来る道中、魂の香りに満ちていました。日本の地は動きはじめたので、魂も動いていることがそのままわかる香りです。受講中の方が、松茸ご飯とごま豆腐を差し入れにたくさんお持ちくださり、皆でいただきました。すさまじい雷鳴轟く音からはじまった講演会の最後は皆で秋の味覚の松茸を味わうことができ、ありがたいです。

京都が完売になりましたので、一日早めて帰京することにしました。日付けは今日となりましたが、見えたままに京都御所南高麗屋を開け、午後2時から幻のkoguryocafeをさせていただき、4時少し前よりビデオ講演会をさせていただきます。先日の結工房にて先生が焙煎してくださった五女山コーヒーは、五女山で風が吹くとこういう香りがするんだと先生がおっしゃるように、風が吹き、風の香りがするのです。私はこの風に吹かれたく、毎日五女山をいただかないと一日がはじまらなくなりました。今日も、清々しい風が吹き、試食の焼き菓子を頂くと、焼き菓子からも生命の風が吹いたのです。先生の存在を感じ、先生とつながる生命の勝利に涙しました。先生につながり生きる人間の時代となったことを生命で感じました。五女山コーヒーは美味しくてたまりません。五女山コーヒーなくしては暮らしていけないと感じる程助けられています。皆様にも五女山の風をお届けさせていただきたく、見えたままに高麗屋にて淹れさせていただきます。

豪雨の後は道路も空間も浄められていました。とてもさわやかな風が吹いています。出かける時は9月に入ったにもかかわらず、真夏の不快な暑い空気漂う空間が、夜には秋風吹く空間と変わっていました。皆で完売を迎えられ、とりとめなく話しながら未来が見えてくる話し合いができ、豊かな時を過ごせました。京都が完売になることを予感しているように、京都でありながらお会いする方は10月1日の東京、三鷹での「高句麗伝説」の参加の検討になるのです。魂が進行し動いている今、ありがたいことに10月1日の完売も早いと感じ、魂のスピードと共に生き、動くことに努めます。魂が進行している今、要の10月1日「高句麗伝説」を外すことなど到底できないことを魂は教えてくれているということがよくわかります。

京都御所を前にする高麗屋の空間にて五女山コーヒーを味わい、五女山の風に触れることなくしては京都を立ち去れない気持ちで、高麗屋へ行かせていただくことを愉しみにし、皆様のお越しをお待ちしています。ありがとうございます。

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