KEIKO KOMA Webサロン

4月19日、ありがとうございます。


桜の花が終わり、ピンクのハナミズキが、澄んだ晴れた空に輝いています。4月19日のピアノの音が、ここにも届き、空間は一掃され、光に透ける花びらが際立って見えます。ピアノの響きは、清らかな水の流れに聴こえ、晴美様の心、存在に包まれました。私は、この晴美様に助けられたことを感謝し、福島のホテルで、偶然、出会った晴美様のお姿を思い出していました。当時は、導かれるように車に乗せて頂き、地方のコンサートに参加しておりました。コンサート会場に向かう前に、同乗していた男性が、知人が泊まっているホテルで着替えをしたいということで、私は、ホテルのロビーで時間を費やしていました。その時に、フロントから、「斎藤晴美さま」と声があり、フロントに目を向けたのです。周りとは、全く違う透明で澄んだ清楚な存在に、そのお名前とお姿が一致したのでした。一度よりお会いできませんでしたが、その偶然の出会いも、何かの働きかけと感じています。コンサートでは、先生と晴美様が出会ったバスの中での出会いから、今も尚あり続け、光満ちる空間が広がり、共に生き、命一つの手拍子を経験させて頂きました。
コンサートのメッセージにあった一文は、深く心に響き、思わず息を飲みました。晴美様が、多くの方々の命を助けながら生きていらしたことに、涙がにじみます。助けられた命を生かせず、私は、生きながらえているのです。応用コースで質問されていた方に対する先生のお話は、私自身も、どれだけ実践できているのかと、問う機会となりました。日々、改めるべきことをわかり、日々、実践するしかありません。明日は迎賓館ホールでのコンサートがあり、その後も存在論や応用コースと続きます。これらすべての機会に、心より、ありがとうございます。

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