KEIKO KOMA Webサロン

3.11仙台コンサート


第一部の演奏では、昭和23年の福井地震による洪水で、お会いしたことのないない母の父方の、足の悪かった寝たきりの祖母が亡くなった事を思い出し、その方の最後の声まで聞こえ、同時に東日本大震災後による津波で亡くなられた方々の叫びとともに呼び込められ、先生に受け入れられ悲しみ癒やされる経験をしました。涙涙に包まれる一部でした。生き延びた人も助けることができなかった亡くなられた人のことを悔い悩み、ずっと心残りに生きていくことはできません。コンサートでふいに心の奥底にあった母から聞いていた過去の悲しみが湧き出て来たことも偶然ではなかったと感じます。光をいだき、これから生きていけることがどれだけ希望かわかりません。悲しみは子孫に受け継がれていくこと、我が身を持って経験します。先生のコンサートが解決であることに感謝し切れません。ありがとうございます。

二部ではチューニング、未知との遭遇のメッセージをときめきながら、演奏に集中しました。沢山の水の泡がキラキラキラキラ光に包まれながら浮上していく、宇宙の光に包まれた明るい世界に生きる経験です。言葉にはならない特別なチューニングがなされたように感じ、これからが希望です。本音で生まれた、出品する絵も半分描きあがり、次に筆を下ろすことの楽しみで今があることがとても楽しいです。

ありがとうございます。

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三鷹市芸術文化センターにて
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レバノンより
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懐かしい風景