3月11日
青空の中、大きな木に白木蓮がたくさん咲いています。それは白い鳥たちが、今にも世界中に羽ばたくように見えます。東日本大震災の朝、いつもの道を歩きながら空を眺めていました。
第一部「3.11 東日本大震災」まるで自分がその場にいたかのような感覚の中で、光を見ました。かなしみをかなしみのまま受け容れ、変容するとは、こういうことかと経験させて頂きました。
第二部「魂」なぜか気持ちが散漫していきます。とりとめもないことが浮かびながら、展開の分岐点を見つけられない、もどかしさに辛くなります。突然、私が大好きなあのフレーズをお聴きした時、一気に呼び戻されました。あたたかさに包まれ、救われました。魂ある愛の世界です。この世界が一気に展開され圧倒される中、確かに生きていると躍動します。「負けてはいられない」と、強い気持ちが湧き起こります。この気持ちを活かすべく生きていきます。ありがとうございます。