2月3日コンサートより

アンコールの弾き始めから、超速で積み上げられた石垣がデンと現れたように感じられ、全くの異空間におりました。私は一体どこに来てたのだったかと思い出せないほど、違う場所におりました。そして、その地の皆といる温もりと、楽しく食する光に満ちた笑顔が浮かび、古の方々とともにあった感覚があります。何て心豊かなのでしょうかと嬉しさが胸を満たし広がります。「食」のことのアナウンスから始まったコンサート第一部では、自分で調味料なども手作りしようと浮かびました。また多くの方も感じているかと思いますが、今生きづらくある方々も美味しいものを食べて元気になってもらいたいと感じました。この度先生から分子栄養学と言う新しい見識を伺い、自分の生活にも取り入れて行こうと考えます。また子供の頃にはありましたが、本日の私の中での古の方々にならい、人と食する喜びも作りたいと感じます。
誠にありがとうございます。

田嶋利江子