高みに

全く新しい動きに、能力を上げるというより体全部を脱ぎ捨てるくらいの覚悟で臨むときと思い知ります。

今まではどこか助けに甘えてきたところがある、それらに一気に報いるために働きかけがあったと考えています。突き抜けるために頑張るというのとは違う。力を抜いているているつもりで右手は感覚が鈍くすぐ緊張してしまいます。昨日の風のホールのライブ配信は今まではなかったことですがスマホでイヤホンをしてあまりなじみのなかった特急バスの帰り道に聞くことができました。頭で作ってきた今までの制限が壊れていくような経験でした。車窓の空と緑と先生の音がひとつになり先生と出会ったいのちの奥に響いてくる。三鷹tの地と自分の今いる場が一つ。この命で生きていくと。。。目が見えにくく手も足も障害があることなんかは新しい仕事場では一切関係がないのです。それよりに大切な私にしかできないことがある。。目も手も足も自分で受け止めて明日に繋がる動きをします。今日も朝の鱗雲と昨夜の月、何より今日もコンサートがあることが救いです。ありがとうございます。