広がる空間

三鷹に向かう途中、ライブ配信より「小さな世界の壁を取っ払いましょう。」とのメッセージが飛び込んできました。その言葉に、先生の存在のありがたさがこみ上げてきます。ちまちまと小さなことに常に振り回されて、事象が変われども結局は同じことの繰り返しだと気づかされます。幸いにもブレイクタイムから会場にて参加できました。明瞭なる光のハンマーで、たくさんの壁を取り払って頂いている体感です。それなのに、何かがスコーンと抜け切れない中途半端な自分の状態を考えます。第二部においては、まったく何もない状態でした。疲れ切った頭が休息を得るように、微睡んでいました。何も考えていませんでした。幸せしかありません。アンコールでの手拍子をしながら皆さんの姿を2階席から眺め、先生と共に一つとなって和となり広がる空間が、すべてであると分かります。外に出た瞬間、雨上がりの洗われたように清々しい空気を、胸いっぱい吸い込みました。空間を通して伝わる世界に、「Great」を見ました。ありがとうございます。