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11月8日のこと


昨日は衝撃的な1日で、大きな節目の日となりました。
午前中に突然「馬鹿の元」がわかりました。自分でも驚いたのですが、先生と繋がって生きているのに頭が勝手に遮断している時があることに気がついたのです。大変無礼で失敬で、お詫びのしようもありません。午後には『麗花』がどうしても聞きたくなりDVDを探し、仕事等をしながらだったのですが聴きました。接続の関係で音声のみでありながら冒頭より涙溢れてたまりませんでした。麗花さんの繊細な心、可憐で美しい在り方に終始感動します。そして自分の胸の奥深くに仕舞い込んでしまった普遍的で純粋な気持ちが蘇り、高麗恵子さんが常に神と対話しながら生きていて下さったので私もかすかな希望を胸に生きてこれたと明確にわかりました。実際、IDAKIに出会わせていただく前は何度死のうと思ったかしれない人生でした。音楽も凄いです。結びの「真理への道に行かせてください」はこのDVD付詩集『麗花』発売のあとずっと心にある言葉でした。そして「『麗花』。歴史の長い家に生まれ・・・」と高麗恵子さんの声と先生のギターの音が聴こえてきますといつも思わず号泣します。どんなに止めようと思っても止められない涙も嗚咽もどうしてなのかと『麗花』初上映以来あまり深く考えたこともありませんでした。今この時、終わり間際がまた感動、感動、感動の嵐となります。そして夜遅くに聞いた「ビデオ講演会の配信」での出来事に繋がります。魂の表現がはじまった時、ふと何度もそばにいる人に呟いていました。よっぽどの事があった。封印しなければ生きていけないほど悲しい事があったと。自分で考えてもわかりませんでした。高麗さんがお話して下さった瞬間、衝撃で伏して泣いてしまいました。しばらく立てなくて夜も眠れませんでした。事実であった事を私の魂は知っています。そして今ここではうまく書けないので控えますが現代に生きる人生の中にもあった言葉にできぬほど深い悲しみです。想定することすら拒絶していた死の知らせの先には「永遠を生きる」事より道はなく、今「永遠」がわかってきたことに感謝を表す言葉がみつかりません。凄い時です。
言葉にできないほど深い悲しみの奥には確かな真の愛があることがわかります。それは今、いだきしん先生のおられる時代だからこそ 愛の花とし華ひらくのです。見たこともない美しい光。私はこの光をあらわし生きていきます。

ありがとうございます。

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