10月26日の幕間に

まずはいだきしん先生、５日目のコンサート24日府中で誠にありがとうございました。親戚を誘い参りました。横で座って聴いているとき若く美しいご両親の遺影が浮かびました。父は満州で従軍中肺結核に罹患し伊万里に帰郷の後亡くなり母は辛い亡くなりかたをしました。美しく頭脳明晰な昭和20年生まれ(終戦の日と名付けた日から一月後の出生)の彼女に何とか先生の演奏を聴いて貰うことができほっとしました。伊万里実業銀行創業者の家系でしたが両親ない彼女は日記が生きる支えだったとコンサート後明かしてくれました。先生の音楽には驚いたようですが前回より聞きなれてきたと言っていました。毎月来ようね、と言ってもすぐ忘れてしまいます。今回は24日は完売しそうと考えすぐに話し、前日にも電話し、迎えに行くと忘れていました。でも、共に聞けとても幸せでした。
私はその後体調悪くなり(アタマ解れる経過の一つと思われるもので熱等はありません。)翌日アントレプレヌールサロンは中座することをおそれ後ろに席を取りましたが前の席があいているのが見えやはり前列に座らせていただきました。

本田宗一郎さんの車を修理して終了ではない、お客様の心の痛みが治って初めて仕事というお話、共感、ということのまことのなかみを判り、日々のことを考えました。先生に質問できず質問にもエネルギーがいるとわかります。質問するだけの内実乏しいのもダメですが。連日のコンサート、アントレプレヌールサロン、本当にありがとうございます。
本日26日は休みをとり滞っていた掃除、環境整備をしました。夜になり痛みが薄らいでほっとしました。明日はアントレを数えると先生の登場7回目になるのですね。心正して向かいます。いだきしん先生、高麗様、真にありがとうございます‼️