KEIKO KOMA Webサロン

1月仙台コンサート


東京から仙台に向かった昨日は、マーブリングのダウンコートを来て出かけました。京都と同様に、東京でも仙台でも多くの人が反応し、すれ違い様にも遠くからも見られる事は変わらないですが、身が軽く動ける事が有り難かったです。新幹線に乗り、仙台に近付くに連れて悲しくなりました。東北で、ずっと苦労した母親や女性の姿が思い浮かび、いだき講座に出会う前の自分の人生が悲しく、一人泣いていました。それでもいだきしん先生のコンサートに向かえる幸せ、喜びを身の内から感じ、感謝するばかりでした。
 コンサートでは、始まりから感謝の気持ちでした。その場に身を置いていると心臓の働きが凄く良くなりました。血の巡りが善くなり、朝から片頭痛があったのですが、その事にとらわれずに身を任せようと気持ちを切り替えて経験させていただきました。いだきしん先生の演奏される音は、時にはドラマティックだったり、ロマンティックであり、とても心地良いばかりでした。
 2部のメッセージをお聞きし、東日本大震災があった地で愛のメッセージをいただき、コンサートがある事が胸に沁み、涙が込み上げてきました。東日本大震災の時に起こっていた事が思い出されました。震災の衝撃やあまりの被害の大きさに、人は精神的にもおかしくなっていた事を地元の人や家族と接して感じていました。父親はただ怒り狂うばかりで、まともに話が出来る状態ではありませんでした。その事に恐怖を抱き怯えていた母親の姿を思い出した時、震災よりも人に恐怖していたのでは?と今更ながらに改めて考えました。自分は、いつも講座にてお話していただき、経験させていだいている愛についてわかっている訳ではありませんが、それでも、震災時に起こった事を振り返ると、皆がいだきしん先生のコンサートを経験していたら、全然状況も何もかもが違っていた事を昨日のコンサート中には考えました。受講生と一緒に帰りの新幹線中、若い男性は、イヤホンをしながらイライラし、あえて音を出すように何度も咳をしたり、物音を立てていました。狭い空間の中で、何の配慮も無く、不快なばかりでしたが、きっと皆がコンサートを経験したら、このような事もないのでしょうと考える経験でした。昨晩は、更に寒い盛岡に来ましたが、コンサートを経験した後は、心身共に暖かく、宿に戻ってからも心臓の働きが良く有り難いです。尊いコンサートの経験をありがとうございます。今日の応用コースを宜しくお願い致します。

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パイプオルガンの前で
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狛江エコルマホールにて-2
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愛ちゃん、マドレーヌ