「精神」あれば国は滅びることはない
新宿文化センターでの高句麗伝説をありがとうございます。新宿文化センターの会場に来ると必ず思い出すことがあります。高麗さんが心模様ブローチをたくさん制作されている頃、勤めていた職場の就業時間が5時30分まででしたので、蒙ダッシュでコンサート会場である新宿文化センターに駆けつけました。その日は心模様ブローチの新作タイトル「高麗恵子さん」の発表だったのです。何が何でもゲットせずには生きた心地がしない衝動に促され会場に飛び込みました。かろうじて最後のひとつがわたしの手のひらにありました。選ぶことはできない心模様ブローチでしたが、数日後いだきしん先生にお会いできる機会があり、このブローチをご覧になり、よく似合うよと、仰って戴いたときは天にも昇る気持ちでした。この心模様ブローチ「高麗恵子さん」を着けさせて戴き臨みました「高句麗伝説」でありました。パイプオルガンの音により一気に次元が引き上げられ、高麗さんの声がとてもクリアーにしかも前面に出ていて感動します。一言一言は真に迫り誰もが生命を落とすことがないように渾身の力で伝えてくださっているので、なぜかビデオ講演会のお話とも重なり、今までと同じに生きていたら命を落とすと、心して生きることを体に刻みます。好太王様の生きた地、山々に石垣を巡らせること、敵から攻められても命懸け守るという状態を先生の音楽と高麗さんのお声から体感します。「いのちひとつ」であればできると感じ、国創り行商活動のあり方を学びます。東明王様の魂を受け継がれた好太王様、高句麗王始祖は天のさらに向こうが開かれ存在あらわることをわかり国創りされ、高句麗19代好太王様もどれほど天のさらに向こうが開かれるときを望まれ、ときを創り続けて来られたことか。高麗さんの後ろ姿のお写真に好太王様の悲願をみます。高句麗建国の始祖東明王様、好太王様、高麗源一様、高麗恵子様、今、いだきしん先生のおられることで悲願成るときであることを私たちにお伝えくださり、目を覚ませ!と活を入れらました。「パルミラへの道」は世界中の精神の源を破壊するエネルギーに対する宣戦布告のようでありました。戦わずに勝つ闘いです。シリアの遺跡で高麗さんが若い女の子たちに囲まれ微笑む会う光景、生命の中心である高麗恵子さんの存在は世界中の人々の希望であることが証明されている映像です。高句麗伝説100回記念のシリア高句麗伝説に参加したときに訪れたパルミラの遺跡、バール神殿の映像が映し出されたとき、世界はひっくり返る、真は顕れると畏れを覚え鳥肌が立ちました。どこの国でも高麗恵子さんが人々の中心である光景は平和の象徴です。魂の出会いはときめきであり、恋(こ、い)という音を体でわかりました。今回の高句麗伝説を経験していだきしん先生の存在が大きく顕れ圧巻でした。お父様の音楽でのクラリネットで、先生が高校生のとき突然始められたクラリネットのことが思い起こされ、いだきで生きるとはこういうことと示して戴いたと感じ感動です。全世界の魂に伝播したと感じる大爆発エネルギーです。ありがとうございます。今日も本拠地三鷹の地にていだきしん先生のコンサートに参加できますこと、真にありがとうございます。