７月17日盛岡コンサートと19日盛岡応用コース

盛岡のコンサートと応用コースをライブ配信とオンデマンド配信で聞きました。ありがとうございます。
今朝は少し開けていた窓から聞こえる雨の音で目が覚め、土砂降りですが雨の音が大変心地よく朝の静けさと雨の音に耳を済ませました。先日、胸の痛みから言葉が出て、あれほど頻繁に起こっていた胸の痛みがぴたりと止むという経験をしたのですが、雨の音を聞きながら自分の心臓が力強く拍動しているのを感じ、自分自身がもっともっと飛躍できるという予感を感じました。そして大雨によってこの地に埋もれている悲しみが解き放たれて雨によって流されていくようにも感じました。

コンサートは第一部で愛を経験させていただき、第二部の「北緯40度より」で、高句麗が北緯40度であることを思い出し、高句麗の地に思いを馳せながら聞かせていただきました。高句麗人の強さや美しさ、しなやかさを音によって体験し、北緯40度には行けませんが、川を渡れば高句麗の土地、百済滅亡後は高句麗の土地にいる自分が、オンラインを通してこのコンサートを聞いていることに大きな意味があると確信しました。

そして応用コースでは、先生が答えを見出だしていくお話を伺い、お子さんが生まれて子供のために解決しなくてはと思ったというお話で、親になることはどういうことなのかと私自身に問われているように感じました。そして、幾度となく聞かせて頂いた、答えを見出していくプロセスのお話は、人間はどんどん答えを見出していくのが人間であるとわかりました。尊い時間をありがとうございました。