KEIKO KOMA Webサロン


 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします。

 先日のアントレプレヌールサロンでは、あたかも自身の魚拓をしていただいたかのような感じをうけました。受け容れて下さる場やお方がいてくださることの幸せを感じました。自分自身が表現しきれなかったひだのようなところまでもさらっと表現くださいました。夜中、赤ちゃんが泣く前におかあさんがおっぱいをあげて、また、すやすやねむるというお話をお聞きしましたが、そのような瞬間にも感じます。大変ありがとうございました。また、妻と会っていなければ、あり得ない経験や人生なのではとしみじみ感じました。

 お客様をみていると、お客様はお客様が原因をつくっているようにも感じます。さらに、お客様は困っているかもしれませんが、困っていること自体をどうやら認識していないようにも感じます。例えばイメージとして、右利きのお客様が、今日朝ご飯に納豆と卵を食べてきた、とお話しているとき、私はそのお客様が左手で箸を持っているように感じます。お話を聞きながら、あれ、お茶碗はどんなお茶碗なのですか?とお聞きすると、次の瞬間お客様は右手で箸左手でお茶碗をもった感じになおっていて、そうそうお茶碗は益子焼のピンクの花柄のものを使っているよ、とお話されます。すると、このちょこっとが、つまり、言っていることとやっていることが一致することが、お客様のご商売がすっとながれていくもとになっていくように感じます。高校時代はずっと数1が気になり、問題文と数字とグラフ(図や表)、つまり、文字と数と絵が一つのことを表現するのがたまらなくそればかりやっていました。加えて、問題文が真に問うていることはなんなのかということも考えていました。そのくせがあるからかもしれませんが、お客様のいきた姿を数字であらわす決算書を拝見すると、お客様の仕事の仕方や生活がみえてきます。うまくいくにはうまくいくもとがあり、うまくいかないにはうまくいかないもとがあります。でもそれは、私が勝手に思ったことだといけませんので、これをお話しながら確認をしていきます。案外、頑張った結果が出ている人でもそれを認識していない場合が多く、何か「コツ」があるのでしょうかとお聞きすると、お客様は一生懸命コツを説明していると、自分で自分の頑張りに気がつき涙をながされる方もいらっしゃいます。逆に、うまくいかなくても今は仕込みの時期なのですね、とお話しすると、満面の笑みで「わかるんだ」と喜んでお帰りになります。もしかしたら、私も原因は私がつくっていて、困っていることさえもつかめないままでいるのかもしれないということ。もしくは違って困っているかもしれないと思いました。かつて参加させていただいた京都のうたかいでは、わたしは「すわまもときがすわまもときのいすにすわる・・・」というような表現をさせていただきましたが、まだ、その時は意識的だったようにも感じます。あと、コンサートの前や翌日は、私の予定を知っているかのように、助けてとおっしゃらないだけで凄いお客様がお越しになります。

 受講させていただいた私を真にいかすということを考えます。

 ありがとうございます。

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いだきしん先生が淹れてくださるスペシャル焙煎コーヒー道標 みちしるべ
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スペシャル焙煎 飛翔 新北緯40度賛
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ありがとうございます(*´꒳`*)