KEIKO KOMA Webサロン


第一部「歴史の魂」

文字に書かれた真偽は何によってはかるのでしょう。
どのように学習してもなかなか到達しない歴史の真実です。
有史以来、人々はその時その時、自己の魂のもとに懸命に生き、
次の命を生みだしてきました。
真は魂だけが知っているのです。
今や魂とは何かなどと問うてもなかなかわからないという現状でしょう。
体の内にある確かな魂を手掛かりに
今から未来へと動きはじめています。
魂こそが歴史の本質を間違いなく理解できます。
魂の声、本音を生きてみて下さい。


第二部「魂甦りの愛」

愛は善悪の善です。
古の人々が国を越えて生きる術です。
長い時々に現代まで含め
隠されるようにして愛という善はあります。
すべての覆いをはらい、
魂は愛により甦ります。
一人一人の生きる真のあらわれです。
新たな誕生の時です。

これ以上ないメッセージに魂震えるばかりです。最も生きる要と感じるメッセージの一言一言はすべて必要であり大切であり、一文字も無駄のない表現に感服します。いよいよはじまりました演奏は、多賀城でなければ聴けない音です。昨夜から心臓と背中に貫通するような痛みがあり、しんどい状態でした。音は心臓に響き、痛みが消えていきました。「真は魂だけが知っているのです」とのメッセージがずっと心にありました。真を知る魂の声を聞きたく、心澄ましました。闇に覆われ、隠され、つぶされたことはそのまま見え、感じ、わかりました。コンサート前に大きな木の下に立ち、メッセージを聞いた時、闇に覆われ、隠され封じられた魂が表にあらわるということは、生死がかかっているとわかりました。魂貫くことも真を表すことも愛を表すことも過去は死ぬよりなかったのだとわかりました。生きて闇を乗り越え、魂表すことができるとは過去にはなかったことなのです。生死がかかっていることをコンサートホールの一席に座わり、素晴らしい演奏をお聞きすることで乗り越えていけるのです。一部で心臓から背中に貫通していた痛みはなくなりました。何が刺さっていたのかと考えることは続きました。第2部のメッセージもこれ以上ないメッセージです。「魂甦りの愛」とは素晴らしすぎて感動します。多くの魂の光景が見え、多くに気づきました。闇の覆いはとれ、魂はあらわれたのです。その瞬間、高句麗人の魂が一斉に目の前に整列し、気が狂わんばかりに泣いていました。再会を喜び合い、涙に咽びました。私も瞬間涙が込み上げました。そしてお姫様に向かい、姫の幸せを願う気持ちが伝えられました。先生にお会いして初めて呼び出したお姫様の魂は、生命永らえる道もあったのに、高句麗の為に魂を貫き生命を落としました。が、先生にお会いできたのはこのお姫様が始まりでしたので、高句麗魂が蘇る道を作ったのです。そういう意味では気持ちは実現したのですが今からは自分が幸せになってほしいというメッセージが聞こえました。私は深く考えました。インドでシーク教の最高僧侶が私のことを一切の我がなく世界の平和の為だけに生きている人とおっしゃってくださった時、いだきしん先生は笑いながら世界を平和にする我、とおっしゃいました。笑うよりないお言葉でした。今日は先生がおっしゃった我が抜けていったのです。他者の為に何かをすることが良いと当たり前に考え生きてきましたが、そのことが自分が犠牲になることは良い訳はないのに、自分の気持ちや信念を貫く為に良いと思いすることは誰も幸せにはならないとわかりました。我を乗り越えていけるなら幸せです。魂は表れました。魂はお祓いを受けているように見えました。闇の覆いがとれたと言葉にしてもその中身は生死がかかることです。コンサートで闇の覆いがとれ、魂現れました。愛が封印されてきたことも見えました。心臓から背中に貫通する痛みは愛が潰され、封印された痛みとわかりました。愛に生き魂あらわし生きる時代です。

全国からお越しいただき、大変ありがとうございます。皆様と共に新しい誕生の時を経験させていただき心からありがとうございます。

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