KEIKO KOMA Webサロン

魂報われ、そして…


13年前の3月11日「高麗恵子語り」が開催される予定でしたが、所沢にいても震度5くらいの大きな揺れに驚き母と顔を見合わせてすぐにテレビを見ました。津波の映像に、とてつもない事が起こったことだけはわかりました。3時半頃、目白の会場に向かい車を走らせていると「高麗恵子語り」中止の連絡を受け家に引き返しました。その時の夕暮れの空は大変不気味であったことを覚えています。長年、病院に勤務していたので何か医療関係で助けになることはないのか気になりましたが、翌日、高麗さんからのボランティアへのメールを受けて当時のカフェ哲に行き、助けになりたい気持ちで集ったのでした。コンサートメッセージにも「13年間、仙台と盛岡を中心に毎月通い続け、」とありましたが、いだきしん先生と高麗恵子様の一貫して継続することが、人間の生きる希望になることをみさせて戴きます。その後も各地で大規模な災害が起き、どの様なことがあっても生き延びていく力をつけてくださり今があります。震災で亡くなられた方、戦争で亡くなられた方、長い歴史の中で志を果たせず亡くなられた多くの方々の魂に報いること、平和な世界、幸せに暮らせる世界をつくることが悲願と感じ、コンサートの一席に身を置かせて戴きました。魂の表現が平和な世界をつくるとお聞きしてもなかなか表現できないもどかしさがあり、日に日に表現できないことが苦しく体の内側から爆発しそうでした。運良く、高麗さんが仙台高麗屋さんで「幻のコグリョカフェ」を開催してくださることを知り、何が何でも参加しなければと、お金を気にして生命生かすチャンスを逃す愚かなことはしたくないと、高麗さんのビデオ講演会のお話に背中を押していただき参加させて戴きました。カウンター内でコーヒーを淹れられる高麗さんと目が会い、手を振って戴き、やっとお会いできましたという気持ちが込み上げ涙が止まりません。魂の詩を書いて戴く順番が来て高麗さんが隣に座られると、ただただ涙ばかりが溢れます。魂の詩の「高句麗」の文字に要はわかりながらも表現できない苦しみ、やっとわかってもらえた喜びと感動で号泣しました。やっと動ける時が来ました。先生の演奏では、背中から大きな大きな存在に抱きしめられ包まれ、緊張していた状態からやっと解放され、大いなる安らぎを得て何の憂いもなく前進します。どんどん次元を超えていく音の連続に「愛の実現」という言葉になり、実現するエネルギーを注入して頂いて身体は燃えるようでした。
第二部では、チューニングしていただき、手拍子のときは手拍子してることすら忘れ最高です。朝には大津に帰りつき、雨の琵琶湖を眺めながら、この地にもたくさんの魂がいだきしん先生と高麗恵子様に出会い、光になるのを待っているのを感じます。魂報われる動きをつくれる体となり、魂表し、高麗恵子様とともに国創りをしていきます。要は愛です。要は高句麗です。3月23日京都コンサートに向かい表現して参ります。真にありがとうございます。

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五女山の愛
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迎賓館にて
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美しい5月の風