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魂の息吹


昨日午後、今年初めての 京都御所前・高麗屋での麗会。この日は伺う前からそわそわし、マーブリングの陣羽織を着て心落ち着かせ 二階に上がりました。「御所の前、二階には王が居る」。高麗屋さんの開店以来 伺ってきた御言葉ですが、高句麗王様の存在を最も実感する場に伺える喜びを 昨日は一層感じ、参加する皆様と、高麗さんの御話ごとに移り変わる窓の景色に感動していました。快晴から吹雪が舞い、また静寂が訪れ….。外気に混ざったたくさんの魂の息吹に心惹かれ、高麗さんが「きっと あのとき雪が降っていたね、と後々話す時が来る」と仰った御声に 真の歴史的な響きを感じます。これから開かれる比叡山の御茶室のこと、ロシア、ウクライナ、ベラルーシのこと…。未来を語られる高麗さんの輝く一言一言が心に沁み、自らも芯から躍動していきます。自力では到底 正しい未来に直進できなかった時も、こうしていつも いだきしん先生と高麗さんに指針を示していただき生きてこられた、と、高麗さんの光の御言葉を聴きながら 未来と過去を眼に浮かべていました。
その後、終了直後に京都事務所で 高麗さんのビデオ講演会収録を拝聴し、いだきしん先生の応用講座へ。人々其々にある天賦の才を抑え込んで来た過去。秀才が今迄の世で使われ買い叩かれてきた御話に、自分の亡き父が東大大学院を経て理工で学んだ才を会社に使われ、仕事半ばで脳梗塞で倒れた時のことを想い出しました。それでも 先生の存在、御働きで過去が変わり、父も含め 奥に志秘めた魂が皆、報われている事実を解り感謝の気持ち溢れます。真の天才、いだきしん先生と高麗さんの御言葉を御聴きできる、恵まれた機会を活かし生きます。ありがとうございます。
岩村ゆかり

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比叡山より
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三鷹市公会堂 光のホールにて-6
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NPO高麗 東北センターにて-1