KEIKO KOMA Webサロン

高句麗の木


朝、目をさますとどこまでも水色の空に、どこまでも大きな見えない高句麗の木が、あるよう心強く「高麗恵子スタジオ」から世界中に発信されはじめた『高麗恵子語り』の国創りのすごさに驚きとよろこびがあふれます。これからは、今までと違う朝が毎日くるんだ!と心のなかでつぶやいた時、涙まであふれてきました。
 私は、小学生の時、大きくなったら何になりたいかのテーマで作文を書く授業の時、大きくなったら木が何て言っているかわかる大人になりたいです。そして大きな木に会いたいです。っと書いたのでした。先生は、それは、仕事じゃないからも一度書き直しなさいと言いました。書き直した後の事は覚えてません。
4月22日に高麗恵子さんにお会いでき、雨の国内城を歩く道から、山々に響いていた王の笛の音 雲海 あおい雪原のにほい…風はふくのですといった存在…
心は古と今とを同時に旅をします。
今までの人類史になかった事が起こり、起こり続けていくあまりに、尊い時がはじまっています。会いたい大きな木は、高句麗の木、精神の木だったと、わかり水色の朝の空と風が吹きます。
 自分のなかの紛いものを自覚し、よく掘り下げ考え、世界を変える表現がうまれていく空間をいっしょに作り続けていける輝く石垣のひとつになりたいです。
今日も、いままでにない朝をむかえられ、ありがとうございます。

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比叡山工房にて
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京都御所南 高麗屋にて
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お茶室より